2013年06月03日
初夏の渓にて
シーズン開幕からだいぶたってしまいましたが、今年はなにやら、仕事に、プライベートにバタバタして、あまり釣りには行けませんでした。
山々が目覚め、萌える新緑が釣り人の心をかきたてる5月後半の週末に、友人たちと今シーズン初の源流域へと釣行した。場所は北関東、福島との県境近くの源流。車止めから1時間強の歩きにて入渓ポイントへ。
都心からも比較的近いこのあたりの渓流では、盛期にはもうだいぶたくさんの釣り人が入り、魚もかなりシビアになってしまうが、毎年この時期は比較的おおらかに、流れの開きに定位して流下してくる餌を待つイワナ、ヤマメの姿が見られる。
もうだいぶ大型のメイフライのハッチも見られる時期なのだが、この日は先日来の寒さの為か、魚の姿も、ましてライズも見られず、とくに朝方は厳しい状況でした。
それでも、流れに日が差してくると、少しずつカワゲラのハッチが始まり、あまり水深の深くない、緩やかなな流れで、イワナの反応が出だした。まだ少しサビの残った様な魚体で、フライへの出方もゆったりとしている。
昼ごろまでに、一人数匹づつのイワナ、ヤマメを釣って、この日は納竿。使用したフライ・パターンでは、イエローサリー、アダムス・パラシュートなどの反応が良かった。
今年は、日本海側ではかなりの降雪があった為、有望河川ではまだユキシロが続きそうだ。東北の源流の開幕はもう少しというところだが、次は梅雨の晴れ間をねらって山形方面への釣行を考えている。
イエローサリー
山々が目覚め、萌える新緑が釣り人の心をかきたてる5月後半の週末に、友人たちと今シーズン初の源流域へと釣行した。場所は北関東、福島との県境近くの源流。車止めから1時間強の歩きにて入渓ポイントへ。
都心からも比較的近いこのあたりの渓流では、盛期にはもうだいぶたくさんの釣り人が入り、魚もかなりシビアになってしまうが、毎年この時期は比較的おおらかに、流れの開きに定位して流下してくる餌を待つイワナ、ヤマメの姿が見られる。
もうだいぶ大型のメイフライのハッチも見られる時期なのだが、この日は先日来の寒さの為か、魚の姿も、ましてライズも見られず、とくに朝方は厳しい状況でした。
それでも、流れに日が差してくると、少しずつカワゲラのハッチが始まり、あまり水深の深くない、緩やかなな流れで、イワナの反応が出だした。まだ少しサビの残った様な魚体で、フライへの出方もゆったりとしている。
昼ごろまでに、一人数匹づつのイワナ、ヤマメを釣って、この日は納竿。使用したフライ・パターンでは、イエローサリー、アダムス・パラシュートなどの反応が良かった。
今年は、日本海側ではかなりの降雪があった為、有望河川ではまだユキシロが続きそうだ。東北の源流の開幕はもう少しというところだが、次は梅雨の晴れ間をねらって山形方面への釣行を考えている。
イエローサリー
Posted by rivertalk at 11:05│Comments(0)
│釣行記
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