2012年07月02日
テンカラ釣り
梅雨の晴れ間と言うが、今年も局地的な大雨や季節外れの台風などが上陸する割には、全体空梅雨なのではないかと思う。6月の終わり、そんな好天の中、知人のテンカラ師と山形方面へと出かけた。
2、3日前に結構まとまった雨が降った後ではあったが、源流に近い渓の流れはまったくの平水で、毛バリの釣りには絶好のコンディションであった。
同行の知人は長年テンカラで馴らした渓の大先輩であるが、ここ最近は当店の完成フライもテスターよろしく使ってくれている。この日も、エルクヘアーカディスやアダムスパラシュートを結んでの釣りを楽しんでおられた。
私も、時々地元の川ではテンカラで釣ることがある。やはり日本古来の長尺竿で味わう魚の引き味は素晴らしいものがある。いつの日にか、今は本当に見なくなった竹製のテンカラ竿を手に入れて釣り歩いたらなどと思ってみたりすることもある。
さて、我々が歩いた区間は、運よくしばらく釣り人が入っていなかった様子で、ここぞというポイントではかならずと言っていいほど8寸、9寸のいいサイズの岩魚が顔を出してくれた。そして、その度にテンカラ竿は見事な弧を描き、知人は実に気持ちよさそうに岩魚を釣りあげてゆく。
次回は私もテンカラ竿を忍ばせて出かけてみようかと思った。
2、3日前に結構まとまった雨が降った後ではあったが、源流に近い渓の流れはまったくの平水で、毛バリの釣りには絶好のコンディションであった。
同行の知人は長年テンカラで馴らした渓の大先輩であるが、ここ最近は当店の完成フライもテスターよろしく使ってくれている。この日も、エルクヘアーカディスやアダムスパラシュートを結んでの釣りを楽しんでおられた。
私も、時々地元の川ではテンカラで釣ることがある。やはり日本古来の長尺竿で味わう魚の引き味は素晴らしいものがある。いつの日にか、今は本当に見なくなった竹製のテンカラ竿を手に入れて釣り歩いたらなどと思ってみたりすることもある。
さて、我々が歩いた区間は、運よくしばらく釣り人が入っていなかった様子で、ここぞというポイントではかならずと言っていいほど8寸、9寸のいいサイズの岩魚が顔を出してくれた。そして、その度にテンカラ竿は見事な弧を描き、知人は実に気持ちよさそうに岩魚を釣りあげてゆく。
次回は私もテンカラ竿を忍ばせて出かけてみようかと思った。
Posted by rivertalk at 17:28│Comments(0)
│釣行記
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